「家族挙式+1.5次会(会費制)」が人気沸騰!費用も満足度も“いいとこ取り

【結婚式の新常識】「家族挙式+1.5次会(会費制)」が人気沸騰!費用も満足度も“いいとこ取り”する賢い選択

 

「親族だけを招いた、厳かで感動的な挙式がしたい」

「でも、大切な友人たちとも、気兼ねなく盛り上がるパーティーがしたい」

 

結婚式の準備を進める中で、この二つの「相反する願い」に悩むカップルは少なくありません。

 

親族も友人も全員を招待する大規模な披露宴は、費用も気遣いも大変…。かといって、どちらかを諦めるなんてできない。

 

そんな現代のカップルの悩みを完璧に解決するスタイルとして、今、「家族挙式(家族婚)+ 1.5次会(会費制パーティー)」という“2部制”の結婚式が爆発的な人気を集めています。

 

なぜこの組み合わせが選ばれているのか? その魅力とメリットを徹底解説します!

 

 

「家族挙式+1.5次会」って、具体的にどんなスタイル?

これは、結婚式を「家族・親族と過ごす時間」「友人と過ごす時間」に、あえて2回に分けるスタイルです。

 

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【第1部:家族挙式(家族婚)】

ゲスト: 両家の親・兄弟・親族のみ(10〜30名程度)

内容: 厳かな「挙式」と、その後の「高級料亭やレストランでの会食」

形式: ご祝儀制(または新郎新婦が全額費用を負担して招待する形)

目的: これまでの感謝を伝え、家族の絆を深める「親孝行」の時間。

 

 

【第2部:5次会(会費制パーティー)】

ゲスト: 友人・同僚が中心

内容: 挙式報告ムービーの上映、ゲーム、歓談などを中心としたカジュアルな

 

 

「お披露目パーティー」

形式: 会費制(ゲストの負担を抑える)

目的: 堅苦しさゼロで、友人たちと気兼ねなく盛り上がる「お披露目」の時間。

この2部制は、同日に行うパターンも、別日(例:土曜に家族挙式、日曜に1.5次会)に行うパターンもあります。

 

 

なぜ人気?「家族挙式+1.5次会」5つの絶大メリット

このスタイルが選ばれる理由は、新郎新婦もゲストも「全員がハッピー」になれる合理性にあります。

 

 

1.【メリハリ】おもてなしの“相手”と“質”を明確に分けられる

これが最大のメリットです。

 

親族には「最高級のおもてなし」を、友人には「金銭的負担のない楽しさ」を、それぞれ最適な形で提供できます。

 

全員を招待する披露宴では、「親族向けの上質な料理」と「友人向けのカジュアルな演出」が混在し、どっちつかずになりがち。

 

2部に分けることで、親族との会食では一品一品にこだわった料理をゆっくり味わってもらい、1.5次会では友人の会費負担(1万円台〜)を抑えたビュッフェにするなど、完璧な“おもてなしの使い分け”が可能です。

 

 

2.【費用】トータル費用を賢くコントロールできる

「2回もやったら、逆に高くなるのでは?」と思うかもしれませんが、多くの場合、トータル費用は一般的な披露宴より安く抑えられます。

 

なぜなら、最も費用のかかる「披露宴(ご祝儀制)」を丸ごとカットし、新郎新婦の自己負担をコントロールしやすい「会費制の1.5次会」に切り替えているからです。

 

会費制なら「会費×人数」で収入がほぼ確定するため、赤字のリスクを最小限にできます。

 

「家族挙式はしっかりお金をかける」「1.5次会は自己負担0円を目指す」といった、賢い費用配分が実現します。

 

 

3.【雰囲気】ゲスト層に合わせた「最高の空気感」を作れる

全員参加型の披露宴でありがちなのが、「親族や上司の目があるから、友人たちが静かになってしまった…」という悩み。

 

1.5次会は、友人・同僚だけなので、堅苦しい祝辞や乾杯の挨拶は一切不要!新郎新婦も高砂に座りっぱなしではなく、ゲストの輪に入って自由に歓談できます。

 

「親族の前では見せられないくらい、思い切り盛り上がりたい!」という願いが叶います。

 

 

 

4.【満足度】全員と「じっくり」向き合える時間

一般的な披露宴は、3時間があっという間。「気づいたら、ほとんどのゲストと話せないまま終わってしまった…」というのはよくある後悔です。

 

2部制なら、

・家族挙式では、一人ひとりに感謝の言葉を手渡しで伝えられる、濃密な時間を。

・5次会では、すべての友人と写真を撮り、余興や会話を楽しむ時間を。

どちらの時間も、主役であるお二人がゲストとしっかり向き合える余裕が生まれます。

 

広島,会費制結婚式,1.5次会

 

 

 

 

5.【衣裳】理想の衣裳を2パターン楽しめる!

「和装もドレスも両方着たい!」という花嫁の願いも、このスタイルなら完璧です。

 

・家族挙式(第1部): 親族に喜ばれる「白無垢」や「色打掛」で厳かに。

・5次会(第2部): 友人に囲まれて「ウェディングドレス」や「カラードレス」で華やかに。

 

一般的な披露宴のお色直しよりも、それぞれの衣裳のイメージをはっきりと変えることができ、ゲストからの注目度も抜群です。

 

 

「家族挙式+1.5次会」というスタイルは、

・親族への「深い感謝」

・友人への「気軽なお披露目」

この二つを、一切の妥協なく両立させるための、現代的で最も賢い答えです。

 

 

結婚式で大切にしたいことが多様化する今、「全員を同じ場所で」という固定観念を外し、「大切な人だからこそ、その人に合った最高のおもてなしを」と考えてみませんか?

 

費用も、雰囲気も、ゲストの満足度も…そのすべてを“いいとこ取り”できるこのスタイルこそ、新しい結婚式のスタンダードと言えるでしょう!

 

 

 

この記事を書いた人

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「あやか」ウェディング業界15年、全国800組以上の会費制ウェデイング・1.5次会をプロデュース。
1.5次会というスタイルを全国へ広めた「1.5次会Party」創業メンバー。
ウェデイングプランナーだけでなく、キャプテンやサービス責任者として現場の最前線でも活躍。この経験から生まれる1.5次会・会費制ウェディングの情報量と会場の知識は日本1かも?

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