【会費制結婚パーティーの完全ガイド】メリット・注意点から費用相場まで徹底解説!

「ゲストに金銭的な負担をかけず、気軽にお祝いに来てほしい」

「ご祝儀制だと予算が立てにくい…」

 

そんな令和のカップルに選ばれているのが、新しい結婚式の代わりの形「会費制ウェディング」です!

 

1.5次会などで多く採用され、そのスマートさから人気が高まっています♩

 

しかし、まだ馴染みが薄いと感じるゲストや親族もいるため、計画にはいくつかのポイントがあります。

 

この記事では、今まで数千組の1.5次会や会費制の結婚パーティーをお手伝いして来た私たちでしか分からない会費制結婚式のメリットと、後悔しないための注意点を詳しく解説します( ^^) _~~

 

 

まずはメリットから!会費制が選ばれる4つの理由

 

1. ゲストの金銭的・心理的負担を軽減できる

最大のメリットは、ゲストが参加しやすいことです。友人・同僚のご祝儀相場3万円に比べ、会費制は1万円~2万円程度が中心。

 

金額が明確なため、ゲストは「いくら包めば…」と悩む必要がなく、金銭的な負担も軽くなります。

 

 

2. 新郎新婦の予算管理がしやすい

「会費 × ゲスト人数」で、事前に収入の見通しが立つため、新郎新婦は非常に計画的に予算を管理できます。

 

ご祝儀のように当日まで総額が分からないという不安がなく、自己負担額を明確にした上で準備を進められます。

 

 

3. 準備の負担が少ない

会費制では、高価な引出物を用意しないのが一般的です(プチギフトは用意することが多い)

 

ご祝儀制で頭を悩ませる引出物選びの手間が省けるため、準備の負担が軽減されます。

 

 

4. 多くのゲストを招待しやすい

ご祝儀制の披露宴ほど席次や格式を気にする必要がないため、より多くの友人を気兼ねなく招待しやすいというメリットもあります。

 

 

 

後悔しないために!会費制の5つの注意点

メリットの多い会費制ですが、成功させるには以下の点に注意が必要です。

 

1. ご両親・ご親族への丁寧な説明

課題

親世代の中には、「結婚式=ご祝儀制」という考えが根強い方も。

会費制にすることで、「簡素すぎるのでは?」と心配される可能性があります。

 

対策

なぜ会費制を選んだのか(ゲストの負担を減らしたい等)という想いを、事前に丁寧に説明し、理解を得ることが最も重要です。

 

 

2. パーティーのコンセプトと会費のバランス

課題

会費が安すぎるとパーティーの内容がチープになり、逆に高すぎると会費制のメリットが失われてしまいます。

 

 

対策

会費は「お料理+ドリンク代」を目安に設定するのが基本です。

会場の格式や料理のスタイルに見合った、納得感のある金額を設定しましょう。

 

 

3. 招待状での明確な案内

課題

会費制に慣れていないゲストは、「会費とは別にご祝儀も必要?」「どんな服装で行けばいいの?」と戸惑ってしまいます。

 

対策

招待状にご祝儀辞退の旨や会費の渡し方、ドレスコードの目安などを明確に記載しましょう。

 

 

4. 会場選びのポイント

課題

1.5次会で人気のレストランなどは、ホテルや専門式場と違い、ゲスト用の待合室や更衣室が完備されていない場合があります。

 

対策

会場の設備は事前に必ず確認し、必要であればゲストに事前にアナウンスしておきましょう。

 

 

5. 自己負担がゼロになるとは限らない

課題

「会費制=自己負担ゼロ」というイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。

 

対策

会場費、衣装代、演出費などの固定費は新郎新婦の自己負担となることが多いです。事前に総額と会費収入を計算し、自己負担額をしっかり把握しておきましょう。

 

 

会費制ウェディングは、新郎新婦とゲスト双方にメリットの大きい、令和の時代に合ったスマートなスタイルです☆彡

 

成功の鍵は、「丁寧なコミュニケーション」「ゲストへの細やかな配慮」にあります。

 

この記事の注意点を参考に、自分たちらしく、ゲストの記憶に残る素敵なパーティーを実現してくださいね!

 

 

ここまで会費制ウェディングのメリットや注意点をご紹介してきましたが、「自分たちだけで準備するのは、やっぱり大変そう…」と感じた方もいらっしゃるかもしれません …

 

そんなお二人に最適なのが、1.5次会・会費制ウェディングのプロデュースを専門とする私たち「1.5次会Party」です!

 

 

「1.5次会Party」をおすすめする理由

 

1,注意点をすべてクリアできるプロの提案力

ご親族への配慮、ゲストが納得する会費設定、丁寧な招待状の案内、会場設備の確認など、この記事で挙げた注意点をすべてクリアするためのノウハウが豊富です。

 

準備段階の不安を、プロが一つひとつ解消します。

 

 

2,自己負担額が明確なパッケージプラン

パーティーに必要な司会者、カメラマン、ヘアメイク、装花などがすべて含まれた分かりやすいパッケージプランをご用意。

 

会費収入と組み合わせることで、新郎新婦の自己負担額を最小限に抑える計画的な予算管理が可能です。

 

 

3,準備の負担を最小限に

コンセプト作りから会場探し、アイテム手配、当日の運営まで、経験豊富なプランナーがフルサポート!

 

 

お二人は、パーティーの主役として楽しむことだけに集中していただけます。

この記事を書いた人

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「あやか」ウェディング業界15年、全国800組以上の会費制ウェデイング・1.5次会をプロデュース。
1.5次会というスタイルを全国へ広めた「1.5次会Party」創業メンバー。
ウェデイングプランナーだけでなく、キャプテンやサービス責任者として現場の最前線でも活躍。この経験から生まれる1.5次会・会費制ウェディングの情報量と会場の知識は日本1かも?

1.5次会でお悩みがあれば1.5次会Partyにご相談ください!

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